農業資材の供給 オリジナル堆肥製造
Dried processed product
いつまでも、作物が自然に育つように･･･。
天恵に中で最良品を作り上げるためにすべきことは、その土がいつまでも健全であるよう、また多くの浪費をさせないよう、常に作物が健全に育つよう環境を整えてやる必要があります。
そのために、土つくりの最も基本であるオリジナルぼかし肥は、年間135トンを製造しすべて生産者へ提供しています。
肥やす[ 事業内容 ]
OUR BUSINESS
SUPPLY
農業資材の供給 オリジナル堆肥製造
- オリジナルぼかし肥 [成分表はこちら]
- 一般的な農家で新鮮な籾殻を利用できるのは、収穫後の秋から冬にかけての限定的なものです。春以降に使用するには鮮度も栄養価も落ち、健全な土壌を形成するための利用はできません。
ジェイラップでは収穫後、籾のまま一年中保管しているライスダム３基（７５０トン）を完備しているため、常時、籾摺りをするたび新鮮な籾殻を使用することができます。また籾摺りした後の精米で新鮮な米糠もとれ、時期を問わず、栄養価の高い新鮮素材を活かしたぼかし肥を生成することができます。
籾殻２２％・米糠３％・茸菌床残渣７５％の割合でつくるぼかし肥は、稲作の秋耕起前から野菜・果実、また施設野菜（促成・抑制）にと、一年を通して利用でき、常に新鮮な素材を土壌還元させながら、健全な土壌づくりに努めています。
- 健全な作物の生長促進（マイクロバブル処理）
- 作物を健全に育てるためには、作物の根が養分吸収だけでなく呼吸をするための土壌環境を整える必要があります。多くの作物では、根の呼吸が抑えられると「根腐れ」の症状が起きます。それは、土中酸素が欠乏し、酸素を必要としない菌が蔓延し根腐れを引き起こし枯れてしまいます。そのためにも十分な酸素を根に供給することが重要になってきます。
つまり、作物が育ちやすい土とは、バランスよく無機イオンが溶けた水を含み、空気を多く含んでいる土。腐食物を多く含む土壌では、団粒構造があり、空気が多く含まれています。これは作物にとって理想的な環境です。
ただ、土壌の性質によって無機イオンの溶けやすさ、団粒構造のとりやすさは、大きく異なります。そのために新鮮なオリジナルぼかし肥を土壌に還元し団粒構造が取れやすい環境づくりが必要です。
そして、ジェイラップでは灌水する水を「マイクロバブル処理」して根の呼吸ができやすい酸素豊富な活きた水を与える方法を取り、作物の健全な生長促進に役立てています。
