プロジェクトブログ

2010.5.17
紙マルチを使った「無農薬栽培米」の田植え

 

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IMGP1154.JPG5月中旬、ようやく訪れた初夏の陽気に植え付けられた稲が、元気を取り戻しています。(ここ1週間低温が続き、最高気温も10℃位で田植後の活着が思わしくない天気でいた。)年々作付け面積が増加しているジェイラップの「無農薬栽培  米」。その中でもこの、紙マルチ栽培法が確実に初期雑草発生を抑える効果が大きいため普及し、現在約10数haで実施しています。 IMGP1142.JPG

 この紙マルチは再生紙に活性炭を付着させた特殊紙で(幅2m長さ150mのロール紙)通常のマルチですと温度が下がる被覆下の土中温度を活性炭の効果で保持でき、光沢が遮光も兼ね備えた物で(被覆後約50日後土中に分解する)確実に初期雑草抑制に効果があります。マルチを敷きながらその上に植え付けをするので田んぼが平でないと凹凸ができ土と密閉しなくなります。また田植え後の灌水でマルチが浮く場合があり普通の田植の3倍の時間がかかります。

IMGP1151.JPGまた田植え後早めの追肥はできないため(マルチが分解するまで土が現れない)側状施肥(ペースト状)の注入も同時に行います。少しの隙間も作らないように被覆し重ねが利かない(紙同士が付着しないため水が入ると浮く)作業のため進入路と出口の周回(最後の枕植え)のスペースは畦畔から距離を測定し余分なマルチを取る作業も大変です。

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